Tシャツ・ラブ・サミット vol.10 出店雑感

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8月11、12日の両日に東京の科学技術館で開催された「Tシャツ・ラブ・サミット vol.10」に、青空一家、初出店してまいりました。

青空一家の活動を開始して間もない頃からこのイベントは知っていたものの、ネットショップを運営していることという参加条件や、ゴールデンウィーク開催時には幕張メッセでのフリマ出店を優先していたことから、ようやく念願の初出店です。

名だたるインディーズTシャツブランドが出店する、まさにTシャツ好きが集うイベント。その出店雑感です。

先日のあ〜てぃすとマーケットに引き続き、真夏の炎天下の中の嬉しい屋内開催。会場に到着するも、おかげさまのイレクターで什器組上げをさくっと完了。開場時間ほぼぴったりに開店作業を終えました。

lovesum0708-2.jpgまず開場してから最初に感じたのは、Tシャツをチェックするお客様の姿勢が明らかにこれまでと違う点でした。フリマともデザインフェスタとも違う、本当にTシャツが好きな方々が多かったように思います。

普段はまず皆さんパンダを遠くから発見し、そして近寄って他のラインナップを見てくださるというパターンが多いのです。しかし今回のTシャツ・ラブ・サミット(ラブサミ)では、ブースに来てくださるお客様のほとんどが、ラインナップを一通りじっくりと見てくださったような気がします。

そして聞こえてくるセリフは、

「お。青空一家だ。」
「あ〜、これネットで見た。」
「あ、これ新作じゃん?」

...皆さん、このブログなどでチェックしてくださっているんですね。恐縮の至りでございます。

「前にパンダ買ったんですけど、ボロボロになっちゃったので買いに来ました♪」

...涙が出る思いでございます。

さらに今回嬉しかったのは、青空一家一番人気の『闘魂大熊猫』に匹敵するぐらい『和時計 Spcial Edition』が注目を集めていた点です。この傾向は初体験でした。もう、これだけで明らかに他の会場とは傾向が違います。普段出品させていただいている「ワンダーTシャツフェスティバル」のお客様が、まさに目の前にいらっしゃるような気がしました。

また全体的に売れるTシャツのサイズですが、男性客が多かったせいもあってLサイズが多かったのも印象的でした。実は先日のデザインフェスタ出店に合わせてXLサイズを少量制作していたのですが、こちらも何枚かお買い上げ頂けました。これは、通常ラインナップとしてXLサイズも加えなければぁと考えさせられましたね。

lovesum0708-3.jpgちなみにこちらは、今回のラブサミ出店に合わせて制作した新作『十二支』と『闘剣大熊猫』です。

2日目には近くに出展しているブースの方と少しお話ができたのですが、当日着ていた『映PARO』を見るなり「これウェブに載ってないですよね?」とご指摘いただいちゃいました....。新作のネットショップでの販売が遅れがちになってしまっています。近日中にネットショップでも販売開始いたしますので、いましばらくお待ちくださいませ (^^;)

何はともあれ、まだまだ3年目のヒヨッコ『青空一家』。ラブサミ参加によってまた貴重な経験をさせていただくことができました。主催者の方にはこの場を借りてお礼申し上げたいと思います。

青空一家のイベント参加は、今年は大きなものでは11月に行われるデザインフェスタを残すのみとなりました。毎月恒例の「ワンダーTシャツフェスティバル」にはもちろん参加させていただきますので、今後とも青空一家をよろしくお願いいたします!